自動車の相続 - 土地やお金だけじゃない 家庭用財産の相続

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自動車の相続

遺産相続の対象となる財産は土地や建物といった大きなものから日常生活で使っていたものまで幅広くありますが、家庭に必ずあるものと言えば自動車があげられます。
自動車は現在日本では一家に一台が当たり前の時代になっており、4輪の車もあればバイクもあり、メーカーや形など様々な種類があります。
こうした自動車は当然遺産相続の対象となる財産ですし相続する可能性の高いものなので、遺産相続する前にどのような流れで進めていけばいいのか知っておくといいでしょう。

自動車の相続をする場合、管轄する陸運局へ行って名義変更手続きを行うことになりますが、この際に必要になるのが戸籍謄本・遺産分割協議書・印鑑証明書・住民票・通常必要になる名義変更の書類です。
まず戸籍謄本は被相続人の出生から死亡までを記載したものでなければならず、また相続人となる人全員のものも用意しなければなりません。
これは被相続人が亡くなったことを証明すること、そして相続人が確かに存在することを確認する意味があります。

次に遺産分割協議書ですが、これは遺産相続をするときに法定相続人を決めるために行われる遺産分割協議の内容を記した書類です。
したがって遺産分割協議書には誰がどの財産をどれくらいの割合で相続するか、相続人は誰になっているのかを記していますから、こちらも相続人と財産のチェックに必要になります。
遺産分割協議書は相続人となる人が全員揃って署名しなければ効力がありませんので、たとえば一部の相続人だけが集まって作成しても無効になってしまいますから注意しましょう。

そして印鑑証明書と住民票は新たに名義人となる人のものを取得する必要がありますから、相続人となる人が自分の住んでいる地域を管轄する役所で取得してください。
印鑑証明書は遺産分割協議書に添付するために必要になり、住民票は提出用に必要になります。

そして通常必要になる名義変更の書類ですが、これは車庫証明(自動車保管場所証明)、新所有者の実印、印鑑証明(3カ月以内に発行されたもの)、車検証、自動車税納税証明書、自賠責保険証明書、陸運局でもらえる申請書、自動車税、陸運局でもらえる自動車取得税申告書、陸運局でもらえる500円印紙を貼った手数料納付書、自動車リサイクル券です。
さらに新たに所有者となる人と新たに自動車を使用する人が異なる場合は、新たに使用する人の住民票と委任状も必要になりますのでこれらをすべて準備して手続きしてください。